ごあいさつ
活動報告ブログ
2022年11月23日
当日は朝から雨が降り今季一番の寒さ
それでも会場は、きょうだいさんを想う温かい空気であふれていました。
会場のつくば研究学園のホテルに講師の先生方をお迎えし、対面とオンラインZoomを併用し開催しました。
しぶたね清田さん、シブレッドさん、こども病院塚田先生、kokoro、Buranoスタッフみなさま ようこそつくばへ!! 昨年開催したシブリングサポーター研修も打ち合わせもずっとオンライン、やっと画面上の人たちがリアルに集合することができました。
シンポジウムでは清田さんと塚田先生からきょうだい児さんのリアルなお話し。私自身、関わりの大切さを改めて感じることができました。
kokoroさん、Buranoさんの実践報告。事業所利用対象児だけでなくそのきょうだい児さんにも目を向けて取り組まれている活動・企画。
かけはしねっとでも対面での企画またやりたいなぁ。。。
私個人的には、きょうだい児さんも名前で呼ぶように心がけています。ケア児さんとの間柄よりきょうだい児さんもひとりの子どもとして、ひとりひとりを大切にしたい。
家族に医療的ケアを必要とする子や病気、障がいを抱える子がいるとママは病院に付き添うことや送迎など、体は一つしかないからどうしてもにその子に寄り添いがち。でも、きょうだいさんのことだってちゃんと考えてるし、想ってる。でもきょうだい児さん自身がそれを理解するってずっと大きくなってから。だからこそ、関わる人の存在、ケア児・障がい児・病児さんだけでなく、きょうだいさんも、そして家族まるっと支える、支えあうことが大切なんだとあらためて感じる。
今回の研修は令和4年度茨城県ボランティア・市民活動推進事業費助成事業で開催させていただきました。
医療的ケアを必要とする子、障害のある子、病気療養中・治療中の子どもの、そのきょうだいさんのことを考えるシンポジウムを開催いたします。
子どもたち・家族と関わる支援者、事業所のみなさまのご参加を広くお待ちしております!
なお、本シンポジウムは茨城県社協「令和4年度茨城県ボランティア・市民活動推進事業」助成金と重症児デイサービスkokoroさん、一般社団法人Buranoさんのご協力をいただき開催いたします。
茨城県に支援の輪が大きく大きく広がることを願っています。
日時 2022年11月23日(水・祝) 13:00~15:00
場所 ホテルマークワンつくば研究学園会議室(定員40名)+オンライン(zoom)
※感染症対策として会場定員を最大収容人数の6割に設定させていただいております。
内容
講演①「病気や障がいのある子どものきょうだい支援‐子どもが『子ども』でいられるように」
NPO法人しぶたね理事長 清田悠代さん、シブレッドさん
講演②「塚ちゃんの体験談 ~子ども時代、そして医師になって兄弟として思うこと~」
茨城県立こども病院 小児科医師 塚田裕伍先生
講演③ 事例紹介 重症児デイサービスkokoro、一般社団法人Burano
参加を希望される方は、kakehashi_20161120@yahoo.co.jp宛に・お名前、所属・連絡先メールアドレス・参加方法(会場orオンライン)を連絡ください。 申し込み締め切り11月16日(水)まで。
よろしくお願いいたします!
20221123チラシ.pdf (0.39MB)