ごあいさつ

活動報告ブログ

2020-10-28 15:45:00

次なるステージへの大きな一歩を踏み出しました!!

 

特定非営利活動法人設立認証を受けるため

茨城県庁へ

必要書類を提出し 申請してきました!

  

     申請完了.jpg     

 

かけはしねっと 立ち上げからもうすぐ4年。

任意団体として活動してきた私たちが

なぜ今 特定非営利活動法人をめざすのか。

 

実は昨年勉強会を開催してから少しずつ準備はしておりました。

かけはしねっとの活動は、「参加費無料」を原則としています!

それは

気軽に参加してほしいから(#^^#)。

 

「途中で帰らなくちゃいけなくなってしまったらどうしよう」とか

「開始時間に間に合わなかったら」とか

「もしお金を払って、行けなくなっちゃったらいやだな」とか

そんなことを気にして参加を遠慮してしまったことありませんか?

かけはしねっとの企画するイベントでは 

そんなことお気になさらず!

 

でも会場費や講師料、このホームページを維持する費用など

運営にはお金も必要。

私たちの活動は助成金やご寄付に支えられております<m(__)m>

これからも同じように活動を続けるには

資金面の安定が不可欠!

現在助成を受けている

タケダ・ウェルビーイング・プログラムの担当者さんにも

アドバイスをいただいたり

背中を押していただいたこともあり

NPO化することを決めました。 

 

これから「認証」となるまでにはまだ時間がかかるかと思いますが

大きな一歩を踏み出した私たちを

これからも応援よろしくお願いいたします!

 


2020-10-16 16:29:00

スタンバーリーグ境.jpg

ホテル スタンバイリーグさかい

10月4日(日)見学に行ってきました!

 

株式会社スタンバイリーグは

かけはしねっとの活動も応援してくださっている

N先生が立ち上げられた会社。

 

「災害時にも有効に機能する移動式住宅の社会備蓄を推進する」

通常はホテルや共有スペースとして活用しつつ、家を備蓄するという

目からうろこのような発想!

外見は工事現場でも目にするようなコンテナだけど

中に入ってビックリ!!

   DSC_0463.jpg   DSC_0471.jpg   一階は車いすでも移動可能.jpg

木の香りとおしゃれなインテリア。

 

災害が起きたら、コンテナを分割していざ被災地へ。

仮設住宅として早期に活躍!

詳しくは ↓ 株式会社スタンバイリーグをチェックしてくださいね

 https://www.standby-league.co.jp/

 

尚、

ホテルスタンバイリーグ さかいは

GoToトラベルの対象になっているそうです!

この機会にぜひ(#^^#)


2020-10-05 11:00:00
0927加工済み.png

小児外科の先生に聞いてみよう!

 

9月27日(日)の午後

筑波大学附属病院 小児外科の小野先生に参加いただき、

オンライン(Zoom)でおこないました。

 

冒頭から小野先生が作ってくださったたくさんのスライドを見ながら、

「「小児外科」って、実はまだ新しい分野なんですよ」と

小児外科の歴史から、外科や小児科との違い、

胃ろうと気管切開のことを中心にお話ししてくださいました。

 

何気なく、いや、反射的にしている?できている?当たり前の動き。

でも、

「できない」から「どうしたらできるようになるのか」と考えると

例えば 「ごっくん」だって、 口が開いてるだけで、できない。

人間の体ってほんと不思議がいっぱい。

 

「人が逆立ちしても食べたものは胃から逆流してはこないでしょ?」と、先生。

(たしかに、、、(◎_◎;))

体の仕組みのこと、病気のこと、

「胃ろうは延命治療じゃないんですよ。

お子さんの場合は成長・発達のために必要な栄養を取る為にするんですよ」と

とても分かりやすく

手術までの流れや術式、術後トラブルのことなども教えてくれました。

 

 参加者は当事者家族3名(+ かけはし運営メンバー3名)

    医療関係専門職の方々、記者さん等計7名。

開催後の参加者アンケートでは

回答くださった9名の方が「大変よかった」(#^^#)!

感想の中には

「今まで何となくだった知識、手術する時に見聞きした知識が明確になった」

「普通聞けない事を聞けてよかったです

「(先生の)子どもや家族への温かさと、専門医としての自負を感じた」との声も。

ある参加者の方のおっしゃってました「子どもは小さな大人ではない」と。

ほんと、おっしゃるとおり!!

医療の分野だけでなく、

福祉や成長に関わる様々なところに通じる視点ですよね。

小野先生、参加いただいたみなさまありがとうございました!


1