ごあいさつ

活動報告ブログ

2018-10-21 10:31:00

こんにちは!中島です。

 

昨日、かねてより告知しておりました

国立成育医療研究センターの医療型短期入所施設

 

「もみじの家」ハウスマネージャー 内多勝康による

 

講演会を無事に開催してきました!

 

 

会場となった筑波大学からはご縁のある先生方だけでなく

学生のボランティアさんも参加してくださり、

慌ただしくもあっという間に開演を迎えることができました。

 

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ありがとうございます!

 

 

受付開始後からたくさんの方がいらしてくださり、

広い講義室も人で埋まって行きました。

行政関係者の方、医師や看護師など医療関係者の方、

デイサービスや装具など福祉関係者の方など、

当事者家族だけでなく幅広い方々がご参加くださいました!

 

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テレビでよくお見かけしていた内多さんですが、

実際に拝見すると、より柔和な雰囲気にお人柄が感じられます。

講演が始まってみると、さすがのお話ぶりに引き込まれました。

 

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動画や資料を使ってのご説明はわかりやすく、

子どもにとっても、親にとっても、

もみじの家のような場所(医療型短期入所施設)

必要な場所なのだと改めて強く感じました。

 

個人的に胸に残ったのは、利用者のお子さんのお話。

 

最初はピクリとも体を動かせなかったお子さんが、

スタッフの声掛けや遊びなどを通して、

呼びかけに応え手を動かすことができるようになったそうです。

 

体調に変化が起きやすく、外出もあまりできずにいた

8歳の娘の乏しい意思表出を どこかで悲観していた私でしたが、

可能性を諦めないために誰かの力を借りる大切さも、

思い出させてもらった気がします。

 

また、継続的な施設運営のためには

国を始め行政の協力が必要であること、

対立するのではなく、手を取り合って互いに知恵を出し合い

進んでいくことが大切であるとの言葉からは、

私たち当事者家族だけでなく、

ご参加くださった行政、医療関係者の方々にも

きっと同じ思いが伝わったのではないかと思います。

 

 

講演が終わると、当日受付で販売した内多さんの著書

「医療的ケアのある子どもたち」

にサインをしてくださることになり、

文字通りの長蛇の列にも、最後まで丁寧にご対応くださいました。

 

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お一人お一人とお話してくださいました。 

 

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最後に事務局 山田も、娘さんとサイン本ゲット!

 

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もちろん根本家も!

 

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私ももらったよー!(中島の娘です)

 

 

プチ サイン会の終了後は、

会場を移して懇親会も行われました。

 

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中島は参加できなかったのですが、

和やかな雰囲気の中、子どもたちの将来や

これからの活動についてなど、

ゆっくりと語り合うことができたそうです。

本当に、貴重な機会になりました!

内多さん、本当にありがとうございました!

 

 

最後になりますが、

国会、県議会、市議会それぞれの議員の皆様をはじめ、 

お忙しい中、お時間を合わせて足を運んでくださった皆様、

私たちとお時間を共有してくださり、本当にありがとうございました。

 

会場をお貸しいただきました筑波大学の皆様、ご協力に感謝申し上げます。

 

 

茨城県に第二の「もみじの家」が実現できるよう、

当事者の親の立場から、かけはしねっと も

はたらきかけをしていきたいと思っています。

 

 

医療的ケアのある子どもたちに、より良い環境が整いますように!

 

 

 

 

☆NHKのニュースでご紹介いただきました!↓

 https://www3.nhk.or.jp/lnews/mito/20181020/1070004475.html

 

☆内多勝康氏 著 「医療的ケアのある子どもたち」(ミネルヴァ書房)

 2,200円+税 amazon、各書店にて好評発売中です。

 ※著者に入る印税は、必要経費を除いて全額「もみじの家」に寄付されます。