7月31日（日）

新型コロナウィルス感染の第7波が猛威を振るう最中での開催となりました。

講師の先生方はじめ参加されたほとんどの方がオンライン。会場も設営しオンラインZoomとハイブリットでの開催が実現しました。

 講演前半は茨城県障害福祉課　岡村様から「茨城県の医療的ケア児に係る施策の動向について」。

配布NG、当日視聴のみの貴重な資料でお話しくださいました。

講演後半は国立成育医療研究センターもみじの家　ハウスマネージャー内多勝康様から「世田谷区医療的ケア相談支援センターHi・na・taの取り組みと全国の動向」について。

医療的ケア児支援法（通称）施行前に開設されたHi・na・ta。動画を交えてその取り組みをお話しくださいました。

また、各都道府県・政令都市の医療的ケア児支援センターの設置・検討状況や全国医療的ケアライン（通称：アイライン）・全国の医療的ケア児者・家族、支援者でつくられた組織の紹介など日本国内全体の動きも盛り込んでくださいました。

（実は、かけはしねっとはアイラインの茨城窓口も担当しています！）

開催後の参加者アンケートではほとんどの方が良かった（大変良かった・まあまあ良かった）と回答。

岡村さま、内多さま　貴重なお話をありがとうございました。

参加いただきましたみなさまありがとうございました。

今回のシンポジウム開催にあたり、 助成のおかげでレンタルすることができたモバイルWiFiを使い、フリーWiFiのない公共施設の会場でも通信が不安定になることもなくシンポジウムを開催、無事に終えることができました。購入したスピーカーで広い会場でも聞き取りやすい環境を作ることもできました。

助成いただきましたタケダ・ウェルビーイング・プログラム２０２１　ありがとうございました。