ごあいさつ
活動報告ブログ
このところ、台風などによる大雨や地震など、
自然災害が相次いで発生しています。
かけはしねっと では、災害時に医療的ケア児が置かれる
厳しい環境を懸念し、防災に対して力を入れるとともに
災害が起きた際はケア物資の寄付など様々な支援を
行っていきたいと考えています。
もし、今、医療的ケアに関連した物品が不足していたり、
私たちで何か力になれることがあれば、
ホームページやFacebookよりご連絡ください。
今もまだ被害の大きさが完全にはわかっていませんが、
心よりお見舞い申し上げるとともに、
1日も早く、普段の生活が戻られますよう強く祈っております。
かけはしねっと
こんにちは!中島です。
先日の心魂プロジェクト公演の余韻が冷めやらぬ中、
本日から娘の訪問学級が始業しました。
訪問生は学校での始業式に参加が難しいため、
家まで校長先生が来て、始業式してくださるんですよ!
自分が小学校の時はあんなに退屈だった(ごめんなさい)
校長先生のお話も、独り占めして聴けるから?か、
なんだかとっても心地よい!
おおらかで優しい、先生のお人柄のおかげでもありますね。
さて、先日の心魂公演の際にすでにお気付きの方も
いらっしゃると思いますが、
かけはしねっと オリジナルTシャツ 作りました!!
デザインby中島
裏はこんな感じ↓
スタッフの団結がさらに深まった気がします♫
同じものを着てると、不思議と気持ちがつながるような。
ニーズがあれば、ご寄付いただいた方へお配りしたり…?
販売したり…?とか考えちゃおうかなぁ…( -∀- )
(今のところ、中島の勝手な妄想です)
これからイベントなどでお目見えすると思いますので、
気づいたら「いいね!」って言ってくださると励みになります!
ぜひチェックしてみてくださいね☆
こんばんは!中島です。
心魂プロジェクトによる出張公演!
無事に昨日、開催してきましたーーー!!
なかじま、溢れ出る感情が渋滞しました。(困惑
未だ興奮冷めやらぬ状態。
とってもとっても、充実感いーーーっぱいです。
当日の朝、家族総出で会場のイオンつくばにむかい、
心魂さんとスタッフたちと合流。
ちょろちょろと動き回る次女を制しながら会場整備をし、
リハーサルの時点ですでに泣くというフライングをしつつも、
これまで滅多に外出できずに 苦しい時間を共に過ごしてきた長女と迎えた本番は……
まさに、感動の一言でした。
もともと声を職業にしたかったのもあって、
演劇や歌に興味があった私でしたが
結婚や出産とともにその機会はどんどん失われ、
映画館にすら、もう何年も行っていません。
むしろ、芸術に触れていないことを昨日まで忘れてさえいました。
でも昨日、寺田さんの歌声を初めて耳にしたとき、
「あぁ、心の栄養補給ってこういうことだった」と思い出しました。
これまで何年もの間エンプティー状態だった心のガソリンタンクが
久々に満タンになった。そんな気分です。
悪天候のなか足を運んでくださった、
会場から溢れんばかりの数の参加者の方々も
みーーーんなワクワクドキドキ!に満ちていて、
スペシャルな空間をさらに盛り立ててくださっていました。
子どもたちも昔子どもだったみんなも、楽しんでくれたかな?
そしてなにより、
私たち一人一人に向かって語りかけるような歌声と
演者のみなさんの心からの笑顔は1日経った今も忘れることができません。
圧倒的な声量もさることながら、
日本のトップ劇団で切磋琢磨された方々の
表現の素晴らしさといったら。
圧巻の一言。
社会人・学生パフォーマーのみなさんも、
子どもたちと一緒に楽しもう!!と
本気で思ってくださってるのが伝わってきました。
心をグイグイ動かされて、人見知りの私も
子どもたちと一緒にノリノリにさせてもらいました♪
心魂プロジェクトの皆さん、
素晴らしい1日を本当にありがとうございました!
会場にお越しくださった皆さん、
あんなにも嬉しい楽しい時間を共有できたこと、
かけはしねっと 一同、本当に本当に感謝しています。
また皆さんとハッピーな時間を共有できるように、これからも活動頑張っていきます!
またの機会も、お楽しみに☆
( 個人的には根本代表と山田さんの涙も心の栄養になりました:) )
超満員!200名を超える会場全員との宝物ショット💕
最後に心魂のみなさんとスタッフで!
☆アンケートにお答えいただいた皆さま、ありがとうございました!
こんにちは!中島です。
もうこのまま秋?と思いきや、
またまた酷暑が復活してしまいましたね。
残暑というには辛すぎる暑さのせいなのか、
持病の偏頭痛も暴れまくっております。。
さて、昨日は事務局 山田 と つくば市のご家族ともに、
つくば市役所へ行ってまいりました。
今回は、つくば市議会文教福祉委員会の
橋本議員にお声かけいただき、
医療的ケアのある子とその家族のことを知ってもらうための
ヒアリングの場に参加させていただきました。
まだその存在や実態を広くは知られていない医療的ケア児。
医療的ケアとはなんなのか?
実際、地域でどのように生活しているのか?
育てていく上で、どんなことに困っているのか?
すぐにでも取り組んでほしいことはなんなのか?
など、具体的な事例を交えながら説明をし、
私たちの現状を少しでも身近に感じていただけるよう
自分たちなりに懸命に、議員の皆さまにお伝えしてきました。
↑当日の資料(事務局山田まとめ)
日頃からもてるパワーをフル活用してかけはしねっと の
活動に取り組んでいる 事務局 山田(さん。めっちゃすごいママです)。
日頃は大変な様子は見せませんが、彼女自身、様々な思いを抱えて
暮らしていることが議員の皆さまにもよく伝わったと思います。
一緒に出席してくださったご家族も、
育休が終わってしまうのに医療的ケアがあることで保育園に入れない…
という切実な思いを訴えていらっしゃいました。
私はウンウン頷く水飲み鳥に徹していることしかできませんでしたが、
このような場に娘とともに出席できたことが、
何より子供達のことを知っていただくために良いことだったと思います。
ヒアリング終了後、委員の皆さまと。
まず訴えないと、困っていることにさえ気づいてもらえない。
当事者としてはツライけれど、それが現状です。
そして聞いてもらうためには、個人よりも
かけはしねっと のような団体での訴えかけが、
より有効なのだと思います。
これからも かけはしねっと は
こうした地道な訴えかけの機会をいただけるよう
活動を続けていきたいと思っていますので、
またヒアリング等の機会があったら、
当事者の皆さまのご参加・ご協力をよろしくお願いします!
一緒に、少しずつ子どもたちの未来を動かしていきましょう。
子どもたちの生命力、可能性が少しでも活かせる
世の中になりますように。
文教福祉委員会の議員の皆さま、
大変貴重な機会を、どうもありがとうございました!
こんばんは!急に秋めいてきた気候に
まだ体が慣れない中島です。
娘も一時体調を崩しましたが、
すぐに復活してくれて何よりです。
さて今回は、またまた素敵な方をお呼びして
ご講演いただくことになりましたのでお知らせです!
元NHKアナウンサーで、
現「もみじの家」ハウスマネージャーの
内多 勝康 (うちだ かつやす) 氏
をお招きして、
「医療的ケアがあっても安心して暮らせる社会を」
をテーマにお話しいただきます。
内多さんは、NHK時代にご自身が医療的ケアのある子どもたちの
取材をされたことがきっかけで、今の環境に身を置かれたそうです。
「もみじの家」は、国立成育医療センターが有する
医療型短期入所施設。
かけはしねっと でも見学に行かせていただきましたが、
家族みんなで泊まることもできる広いお部屋や
リハビリ施設などが充実していて、
家族みんなが安心して過ごせる施設となっています。
もちろん、とても人気があり、希望者は数ヶ月待ち。
私たちの住む茨城県には現在、
「もみじの家」のような施設は無いに等しいと言えますが
思いのある施設関係者の方はたくさんいらっしゃると思います。
当事者家族はもちろんですが、
ぜひ、医療関係者、施設関係者の方々にもお越しいただき、
全国的にも稀な施設である「もみじの家」の
現場の生の声を聴きに来ていただきたいと強く思います。
私たちが本当に必要としている助けとは?
当事者ですらなかなか答えられないその問いのヒントが、
内多さんの講演を聴いたら浮かんで来そうな気がしています。
皆様のご来場、お待ちしております☆
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