ごあいさつ

活動報告ブログ

2023-04-02 22:37:00

今年の桜はもう満開を過ぎ花吹雪🌸

その桜たちがちょうど咲き始めた3月20日と21日、

令和4年度茨城県ボランティア・市民活動推進事業費助成事業でシブリングサポーターの研修を開催させていただきました。

今回も大阪からNPO法人しぶたねの清田理事長とシブレッドさんをお招きし、シブリングサポーターである事業所での実践研修ときょうだい児さんたちにも参加してもらってのあそびの体験会を行いました。

きょうだい児さんたちが抱きやすい気持ちに配慮した言葉かけや接し方、企画進行の流れに合わせた遊びのチョイスなど実践的な内容で、すぐにでも今後の活動に生かすことができるようなプログラムでした。        

 196r8uo9.png(21日プログラムで制作したギャラクシーボトル)

子どもたちはおとうさんやおかあさんからも離れ、そして病気や障がいのあるきょうだいさんとも離れて参加してくれました。サポータースタッフもひとりの子どもとして純粋に時間を過ごしてほしい、「来てくれてありがとう!」の気持ちをいっぱいにして子どもたちを迎え関わっていきました。この時だけは「〇〇ちゃんのおにいちゃん(おねえちゃん)」「〇〇ちゃんのおとうとくん(いもうとちゃん)」ではなく、子どもたち自身が呼んでほしい呼び名で、時間いっぱいまで使って一緒に楽しんじゃいました。参加してくれた子どもたちからは「とてもたのしかった」との感想をたくさんいただきました! 

 


2023-01-31 18:47:00
ScreenshotMicrosoft 365 (Office).jpg

コロナ禍も3年目。インフルエンザの流行も拡大している今日この頃ですが、

季節は一歩一歩春へと向っています。

 

今年もやります! 就学懇談会。

2月5日(日)14:00~15:30

会場(つくば市役所コミュニティ棟会議室)+オンライン会議システムZoom

 

特別支援学校に入学を予定しているもしくは検討中の医療的ケア児の保護者の方の参加をお待ちしております。

チラシの記載内容を確認いただき、参加を希望される方は、kakehashi_20161120@yahoo.co.jp宛にメールをお願いします。


2023-01-02 09:55:00

みなさま

2022年 みなさまには様々にご支援いただきありがとうございました。

 

コロナ禍での行動制限が軽減されていく中、私たちはそれまで以上にどう動いたら良いのか、子どもたちへの感染への不安は払拭されないまま悩ましい時間を過ごしてまいりました。

かけはしねっとは2016年に活動開始し、11月には団体設立6周年を迎え、法人設立からも3年目に突入することができました。ひとえにみなさまからのお力添えあってのこととお礼申し上げます。ありがとうございます!

 

2023年も歩みを止めることなく私たちだからこその活動を進めていきたいと思いますので、何卒宜しくお願い致します。

 

医療的ケアを必要とする子どもの親の会

特定非営利活動法人 かけはしねっと

代表理事 根本 希美子


2022-12-11 15:50:00

12月に入り、茨城県では立て続けに医療的ケア児支援に関わる研修会が開催されています。

「医療的ケア児等コーディネーターフォローアップ研修」

「医療的ケア児受け入れのための研修会」

いずれも今年度が初めての開催!!

かけはしねっと代表理事の根本もお話しする機会をいただき行ってきました~。

 

前者の研修会はその名の通り、すでにコーディネーター養成研修を受講された方々のフォローアップの研修。

後者は県が県看護協会に委託し、保育所に勤務されている看護師さんに向けて、医療的ケア児受け入れのための基礎能力向上を目的に開催されたもの。

 

県内でも一歩一歩確実に、医療的ケア児・家族のニーズに添った支援につなげる体制作り、人材育成が進められている! そして、「子どもたちを受け入れたい」と研修を受けてくれている看護師さんたちがいる!それを知ることができ嬉しい気持ちになりました。


2022-11-28 23:07:00

2022年11月23日

当日は朝から雨が降り今季一番の寒さ

それでも会場は、きょうだいさんを想う温かい空気であふれていました。

会場のつくば研究学園のホテルに講師の先生方をお迎えし、対面とオンラインZoomを併用し開催しました。

しぶたね清田さん、シブレッドさん、こども病院塚田先生、kokoro、Buranoスタッフみなさま ようこそつくばへ!! 昨年開催したシブリングサポーター研修も打ち合わせもずっとオンライン、やっと画面上の人たちがリアルに集合することができました。

シンポジウムでは清田さんと塚田先生からきょうだい児さんのリアルなお話し。私自身、関わりの大切さを改めて感じることができました。

kokoroさん、Buranoさんの実践報告。事業所利用対象児だけでなくそのきょうだい児さんにも目を向けて取り組まれている活動・企画。

 

かけはしねっとでも対面での企画またやりたいなぁ。。。 

私個人的には、きょうだい児さんも名前で呼ぶように心がけています。ケア児さんとの間柄よりきょうだい児さんもひとりの子どもとして、ひとりひとりを大切にしたい。

家族に医療的ケアを必要とする子や病気、障がいを抱える子がいるとママは病院に付き添うことや送迎など、体は一つしかないからどうしてもにその子に寄り添いがち。でも、きょうだいさんのことだってちゃんと考えてるし、想ってる。でもきょうだい児さん自身がそれを理解するってずっと大きくなってから。だからこそ、関わる人の存在、ケア児・障がい児・病児さんだけでなく、きょうだいさんも、そして家族まるっと支える、支えあうことが大切なんだとあらためて感じる。

 

         20221123_131233.jpg 

今回の研修は令和4年度茨城県ボランティア・市民活動推進事業費助成事業で開催させていただきました。


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